◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
◇四月二十四日◇
第1364回
2017-02-04
真実の同志
 <共戦> 
 八王子での本部総会の後、なぜ、私が神奈川へ向かったのか。
 神奈川には、世界につながる海があるからだ。もう一度、世界を舞台に戦うのだ!――これが私の決心であった。神奈川の友も、変わらぬ心で迎えてくれた。
 神奈川文化会館に着いた5月3日の夜、私は筆を執った。その時の揮毫を30年を経て、ここで披露したい。
 それは「共戦」という二字である。脇書に次のように記した。

 「五十四年
    五月三日夜
  生涯にわたり
   われ広布を
    不動の心にて
      決意あり
  真実の同志あるを
     信じつつ
        合掌」

 真実の同志――それは、私と心一つに、広宣流布へ戦う皆様方である。
 これまで、どれほど多くの忘恩の輩が出たことか。
 私は戸田先生を守りに守った。先生亡き後は、先生のご家族にも最大の心を尽くした。一切を犠牲にして、妻とともに弟子の道を貫いた。
 師匠が罵られ、中傷されても何の反論もできない。戦えない。そんな情けない弟子であってはならない。
 その思いで生き抜いてきた。
 未来に生きる皆さんと、私との「共戦」の人生を歩み抜いてほしい。頼むよ。
2009年4月14日 全国代表協議会
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