◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
◇師弟不二◇
第1126回
2016-01-27
弟子(完) 
<弟子には厳しい> 
弟子の道は「実行」あるのみ
池田 本当に信頼している弟子には厳しいのです。全魂を打ち込んて訓練し、一切を託していく。戸田先生は言われていた。「牧口先生に、かわいがられた弟子は皆、退転し、先生に背いた。おれは先生には、ただの一度もほめられたことはなかった。しかし、おれはこうして、たった一人残って、先生の後を継いで立っている」と。
  私も戸田先生から、だれよりも厳しく訓練を受けた。くる日も、くる日も、″無理難題″ばかりだったと言っていい。門下生の中には「自分は戸田先生に大事にしてもらった」「かわいがってもらった」、そう思っている人もいた。それはそれでいい。
  しかし、大事なのは、師匠の意図を「実現」していくことだ。
  また、格好だけ、師匠の「まね」をした人間は皆、おかしくなっている。戸田先生の時代もそう。私の時代もそうです。
  弟子には弟子の道がある。弟子の道は「実行」あるのみです。
さらに深く見るならば、(釈尊が法の流布を託してすべての菩薩の頭をなでる)「三回、頭をなでる」というのは、師匠の「身口意の三業」そのままを、弟子が実行していけという意味ともなる。
斉藤 はい。御義口伝に、こうあります。「三摩の付嘱とは身口意三業三諦三観と付嘱し給う事なり」(三回、頭を摩する〈なでる〉付嘱は、師匠の身口意の三業、空仮中の三諦を一心に観じる三観の智慧を付嘱したまうことである)
池田 弟子の立場から言えば、師の教えを「身」で行じ、「ロ」で行じ、「意」で行じて、一心三観の智慧を得ていく。
  すなわち自分の仏界を無量に開いていく──そういう意味になるでしょう。
須田 「行動」ですね。
池田 「弘教」です。広宣流布に動いていくことです。広宣流布に連なった「身」「ロ」「意」の三業は、塵も残さず、全部、大功徳に変わる。
  「身」が動いていても、「意(心)」が「ああ、いやになっちゃうな」と思っていたら、その分、自分で自分の功徳を消しているのです。
法華経の智慧 嘱累品 第二十二章
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