◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
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 あなたの人間革命に乾杯!
◇広宣流布◇
第0338回
2013-08-25
広宣流布とは、魔との壮絶な戦い
 さらに伸一は、「聖人御難事」の「月月・日日につよ(強)り給へ・すこしもたゆ(撓)む心あらば魔たよりをうべし」(御書1190頁)の箇所を取り上げ、「日々発心」の信心の大切さを訴えていった。 「広宣流布とは、魔との壮絶な戦いなんです。昨日まで、どんなに懸命に頑張り抜いてきても、少しでも前進の歩みが止まれば、魔に付け入る隙を与えてしまうことになる。 とかく人間は、困難の壁が厚いと、〝これでは、とてもだめだ〟と投げ出し、戦いの気概を失ってしまう。反対に、困難を克服できそうになると、〝もう大丈夫だ。なんとかなる〟と思って油断し、手を抜いてしまう。 どちらも、魔に食い破られた姿です。魔の狙いは、ともかく精進を忘れさせて、広宣流布の流れを停滞させ、破壊することにある。 それに勝つには、日々前進、日々挑戦、日々向上していくしかない。自転車は止まれば倒れる。一生成仏の戦いも同じです」


小説 新・人間革命 26巻 奮迅 52
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