◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
あなたの人間革命に乾杯!
◇慢心◇
第1292回
2016-11-05
周恩来総理夫人に学ぶ(1)
<周総理夫人は気どらず、飾らず、民衆に奉仕>
「中国人民の母」である鄧穎超(とうえいちょう)さん(周恩来総理夫人)の伝記が、このほど潮出版社から発刊される。(当時1999年2月1日に発売)
タイトルは『鄧穎超とうえいちょう――妻として同志として』。
著者である西園寺一晃先生が、できたばかりの一書を私に贈呈くださり、さっそく読ませていただいた。感銘した。
光栄なことに、冒頭、周恩来総理と私の会見(一九七四年十二月五日)の秘話や、創価大学の「周桜」の歴史にも、鋭く、温かく光を当ててくださっている。
西園寺先生と周総理ご夫妻との交友は、大変に深い。
四十年以上前、北京に移住したばかりの西園寺先生のご一家を、総理ご夫妻が温かく迎えてくださったという。
当時、中学生の西園寺先生が、最初に総理の自宅にお邪魔した時、お茶を入れてくれた「オカッパ頭の女性」がいた。すっかり、お手伝いさんと思っていたら、あとから出てきた周総理から、「私の妻です」と紹介されて、驚いた。
それくらい、鄧穎超さんは、ありのままで、飾らず、気取らず、質素で、「どこにでもいるオバサン」であった、というのである。
ここに、鄧穎超さんの偉さがある。本物の人格のすがすがしさがある。
特別な人間など、どこにもいない。自分が特別であると思っている傲慢な人間は、すでに心が堕ちている。
(つづく)
池田大作全集(90) 1.26「SGIの日」記念協議会 (1999年1月27日)
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