◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
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 あなたの人間革命に乾杯!
◇指導者◇
第1307回
2016-11-22
リーダーの要件(3) 
 <「官僚主義に挑戦せよ」「惰性や権威主義を打ち壊せ」>
 戸田先生は、権威主義が大嫌いであった。官僚主義が大嫌いであられた。
 学会の組織は、政治性の組織でも、利害のための組織でもない。事務的な機構のみの世界でもない。生命と生命、人格と人格の関係の世界である。信頼と同志愛、たがいの尊敬と啓発の世界である。学会は人間主義の団体なのである。
 一般に、官僚主義の欠点とされるのは、次のようなことである。
 「上にへつらい、下にいばる」
 「地位や肩書で人を見る」
 「自分中心で保身を第一とし、責任感がない」
 「独善的で、差別的で、秘密主義である」
 「石頭で、杓子定規。視野が狭い」
 「前例に強くこだわり、新しいものや、創造的なものを嫌う」
 「思いやりや人間味に欠ける」
 こんな幹部は、四国には少ないと思うが(笑い)、要するに「民衆第一」の姿勢の正反対であり、「価値創造(創価)」の反対である。自分も硬直し、人をも抑えつける。みずみずしい感動がない。和合がない。
 学会のリーダーは、絶対に官僚主義になってはならない。命令主義、組織主義であってはならない。リーダーが、細かいところまで気を配り、心を配り、かゆいところに手が届くくらいの真剣さで、一人一人のことを大切にしていくとき、初めてあたたかい、血の通った組織ができてくる。
 それは自分自身の惰性との、たゆみなき戦いである。「官僚主義に挑戦せよ」「惰性や権威主義を打ち壊せ」と申し上げておきたい。
(つづく)
1994(平成5)年12月1日 四国最高会議(抜粋)
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