◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
あなたの人間革命に乾杯!
◇師弟不二◇
第0951回
2015-06-18
本物の弟子
<牧口先生の獄中の戦い>
戸田先生は「私と本物の弟子が二、三人いれば、たとえ臆病者が皆、退転しても、いつでも大創価学会をつくってみせる!」との大確信をお持ちであった。
私も、この言葉の意味が、よくわかる。(省略)
牧口先生は、獄中で、特高刑事らの苛烈な取り調べに対しても、毅然たる折伏精神で、正義を訴え、真実を語った。当時の状況を知っている人は、それがどれほど勇気ある行動だったか、想像できるであろう。
「訊問調書」によれば、“「法華経」は、いかなる教えか”という質問に対して、こう答えておられる。
「仏法は、決して釈尊によって作られたものではありません。無始無終にして、始めなき久遠より、終わりなき永劫にわたり、常に流動しつつ、たえず一切の森羅万象を活躍させているところの法――その法自体に相応(合致)するように行動することが仏法であり、妙法なのであります」(『牧口常三郎全集』第十巻。一部、現代の表記に改めた)
牧口先生は、この「永遠不滅の生命の哲理」にのっとって、最後の最後まで生き生きと信念を貫かれた。
何があろうと、断じて行きづまらない。これが妙法であり信心である。
さらに、牧口先生は、当時の「大日本帝国憲法」と「法華経の大法」の関係について尋問される。これに対しても、厳然と答えておられる。
「法華経の法は宇宙根本の大法でありまして、過去・現在・未来の三世を通じて、絶対に不変であり、万古不易(永遠に変わらない)の大法であります。その時代時代によって改正されたり、廃止されたりする法律や諸制度とは違うのでありまして、終世変わらない人類の行動の規範が示し顕されているのであります。ゆえに、この大法に悖(もと)る(=反する)ことは、人類としても、また国家としても許されないことであり、これに反すれば直ちに法罰を受けるのであります」(同前)
何と勇気ある発言であろうか。何と堂々たる境涯であろうか。
皆さまも、相手がだれであろうと、こと「正義」に関しては、こびたり、へつらったりしてはならない。臆病であってはならない。堂々と、言うべきことを言いきっていくべきである。正義を、真実を叫びきっていただきたい。
1998.4.20 5・3記念第21回本部幹部会
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