◆あなたに贈る日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
あなたの人間革命に乾杯!
◇座談会◇
第0903回
2015-04-23
座談会は“大河”、あらゆる活動は“支流”
<「人間共和の縮図」がある。「民主主義の実像」がある。>
斉藤 学会の活動の基本は座談会です。この「法華経の智慧」の座談会も、全国・全世界の座談会で行われている座談会で、また語らいで、大いに活用していただけるよう頑張っていきたいと思います。
池田 そうだね。さらに力を入れていこう。
座談会は“大河”です。あらゆる活動は、その大河に注ぎこむ“支流”です。
友好活動も各種会合も、すべて座談会という“大河”に合流して、“民衆の世紀の大海”へと進む。その大河の両岸には、広大な「人間文化の沃野」が開け、豊かな実りを結んでいく――。
座談会にこそ学会の「心」がある。戸田先生は、よく語られた。
「初代の会長は、自分が真っ先に行って、一人が来ると、その一人の人とじっくり話しあう。二人目の人が来ると二人と、三人来ると三人と話しあって、実に懇切丁寧に教えてくださった」と。
遠藤 真っ先に座談会場へ――牧口先生は、座談会に全力を注がれたのですね。
池田 そうです。戸田先生は、こうも言われている。
「ただ一人でもいい。その一人の人に全力で法を説き、体験を語り、広布のこと、人生のことを心から話しあっていけばよいのだ。二人でもいい、御本尊の話をして、感激しあって帰る座談会にしてほしい。三人も来れば、“大勢”というべきである」
須田 “たくさん集める”ことも大事ですが、来た人が「もう一度、来たい」「今度は、友だちと一緒に来たい」と、満足できる座談会をつくり上げていくことですね。
池田 「号令」ではない、「心」です。「人と人」の語らいなのだから、「人」を大事にしなければ。その結果として、にぎやかで盛大な座談会が定着していくのです。
「伝統の座談会」と呼ぶのも、“長年、続いている”からではない。座談会を根本に、一人一人を大事にしてきた、その「心」が、学会の伝統なのです。
学会はつねに、無名にして健気なる「民衆」を、励まし抜いてきたのです。そこに座談会の“魂″がある。世間から見れば、人数も少ない、だれに注目されるのでもない――これほど地味な集いもないでしょう。
しかし座談会には、大宇宙を貫く法を説ききった「哲学」がある。どんな人をもつつみゆかんとする「潤い」がある。どんなに宿命に打ちひしがれていても、“もう一度、頑張ってみよう”と奮い立たせずにはおかない「希望」がある。
遠藤 “湯上がりの爽快さ”という感じでしょうか。
池田 そうなればすばらしいね。仕事をやり遂げ、汗をふきふき、青年が駆けつける。「今日は間に合った」。着いたとたん、安心してドッと眠気が襲うけど、そうはいかない。
「元気出しなさいよ。若いんだから」と、いつも優しく、声の大きい地区担さん(=現地区婦人部長)。本当は“若いから”眠いのだけれど。
いぶし銀のような味わいある言葉で、信心の醍醐味を語ってくれる多宝会の方々。未来っ子たちは、少しぐらい騒いでも、かわいい。
「家内が、あんまり言うもんで」と久しぶりに登場した壮年部のお父さん。「そろそろ本気を出さんとね」と照れながら決意発表すると、大拍手のなか、奥さんが目を真っ赤にして笑ってる。
笑いあり、涙あり、感動あり。決意と感謝の心が響き合い、悩みが勇気に、疲れが充実に変わる“庶民のオアシス”、それが学会の座談会です。
この小さな集いに「人間共和の縮図」がある。「民主主義の実像」がある。「信仰と家庭と地域とを結ぶ広布の脈動」がある。尊い仏子を、大切な友を、幸せにせずにおくものかという「心」がある。その心が「法華経の心」なのです。
法華経の智慧 授記品 第六章
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