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日めくり人間革命
◆竜女の成仏◆
第1377回
2017-02-17
竜女の成仏(1)
<「竜女の成仏」は「師弟不二」の勝利劇>
法華経、そして日蓮大聖人の仏法の眼目は何か。
それは「女人成仏」――
すなわち、永遠なる「女性の尊厳」「女性の幸福」「女性の勝利」である。
これまでも、幾たびとなく語ってきたが、その意義について、あらためて確認しておきたい。
大聖人は「千日尼御前御返事」において、伝教大師、天台大師の釈を引かれ、『一代聖教の中には法華経第一・法華経の中には女人成仏第一なり』と仰せである。(御書1311頁)
法華経以前の爾前教の経典は、「女人成仏」であった。
この差別を根底から覆し、「女人成仏」を厳然と示したのが、法華経であり、日蓮大聖人の仏法である。
古来、女性に対して、「五障」「三従」といわれる差別観があった。
「五障」とは、梵天・帝釈・魔王・転輪聖王・仏にはなれないという差別である。
「三従」とは、女性は小さい時は親に従え、結婚したら夫に従え、老いたら子に従え、という差別である。実に、根深い偏見であり、因習であった。
女性は成仏できない、という差別を大きく転換して、すべての女性の勝利を謳いあげた教え。
それこそが、法華経の提婆達多品で説かれる、「竜女の成仏」のドラマなのである。
それは、まさしく「師弟不二」の勝利劇であった。
(つづく)
2007.8.12 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会
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