◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆一人立て◆
第1130回
2016-02-04
一人立て!付和雷同するな! (1)

<一人立つ勇者からすべてが始まる>
 詩人であったドイツのシラーが、こう言った。「一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり」と。
  青春時代から、私が大事にしてきた言葉です。
  反対に、付和雷同は「悪」です。みんながこうしようと言うから、何となく、ついていく。みんながこれでいいんだという堕落の方向に行ってしまう。これがこわい。これが日本人の最大の欠点の一つでもある。
  みんなが「戦争はいいんだ」というと、悪の方向であっても抵抗しない。一人、敢然と立ち上がって、「それは間違っている!」と叫ぶ勇気がない。周囲の空気に流され、表面的に格好のよいものに流されてしまう。
  しかし、こういう時に、断じて「道」を踏み外してはいけない。平和への思い、学ぶ姿勢、人間愛を断じて捨ててはいけない。
 それらを実行し、広げていこうというのが「勇気」です。勇気は「自分自身」の心の中にある。その心の中から「自分自身」が出すのです。
  「みんなと一緒であればいい」というのは、勇気ではなく、臆病だ。民主主義ではなく、ファシズムです。民主主義というのは、民衆一人ひとりが「自分が社会の主人公だ。自分に責任があるんだ」と自覚しなければいけない。
  そうでなく、「自分さえよければいい」という利己主義、「大勢の言うことに従っていればいい」という付和雷同。これが多すぎる。
  「一人立つ」勇気をもってこそ、平和の方向へ、善の方向へもっていけるのです。その「勇者」が団結し、連帯してこそ、社会が変わるのです。まず、自分が勇気を出すことだ。そこから、すべては始まる。
(つづく)
青春対話Ⅱ
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