◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆苦難◆
第1240回
2016-09-08
不退転の負けじ魂で、
あらゆる難を耐え忍び、
一閻浮提広宣流布を共々に!
<『しばらくの苦こそ候とも・ついには・たのしかるべし』>
一、大聖人の御在世の本懐として、「熱原の法難」は民衆仏法の不滅の勝利を世界の人権史上に刻みつけました。その折、迫害の矢面に立って勇敢に師匠をお守りし、けなげな同志を支え抜いたのが若き南条時光です。
大聖人は、この不惜身命の青年門下を「賢人」と讃えられ、『しばらくの苦こそ候とも・つい(遂)には・たの(楽)しかるべし』(同1565ページ)と断言なされました。
広宣流布という最極の正義の使命ゆえの苦労ほど、崇高なものはない。
たとえ、いかなる試練が襲いかかろうとも、いかなる苦難が打ち続こうとも、大聖人と不二の「師子王の心」を取り出して、恐れなく立ち向かうのだ。「異体同心」の友と励まし合い、題目を唱え抜いて、一つ、また一つ忍耐強く変毒為薬していくのだ。そして、いつも最後は、にっこり笑顔で、自分自身も、わが一家眷属も、わが国土も、「ついには・たのしかるべし」と必ずや勝ち栄えてみせるのだ――。
この不退転の負けじ魂で、創価三代の師弟は、あらゆる難を耐え忍び、一閻浮提広宣流布を成し遂げてきました。これこそ、全世界の後継の青年部に脈々と譲り伝えゆく学会精神なのです。
一、ともあれ、広宣流布大誓堂の完成から5周年となる2018年の11月18日を、われら創価家族の前進の目標と定め、いよいよの「大法弘通」へ、いよいよの「慈折広宣流布」の山を、歓喜踊躍して登りゆこう!
これからの2年間、私と一緒に、世界の同志と一緒に、一人一人が地涌の友を拡大しながら、「師弟の凱歌」を、強く賢く朗らかに、末法万年尽未来際まで轟かせゆくことを約し合って、メッセージといたします。
2016年9月4日聖教新聞世界広布新時代第19回本部幹部会への池田SGI会長のメッセージ(抜粋)
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