◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆折伏◆
第1098回
2015-12-21
折伏を楽しくするには

<大きな心で、ほめ讃えればよい!>
「何人やらないといけない」とか 決めつけてはいけない!

 心豊かにやるのです。楽しくやるのです。
この世に生れて、一言でも妙法のことが説けるなんて最高の栄誉だと、感謝して、誇りをもって、笑みをたたえて、やるのです。
  それを「何人やらないといけない」とか決めつけると、心に負担になってしまう。苦しくなってしまう。皆の心を重くして、広宣流布が進むわけがない(笑い)。
  心を軽くしてあげるために指導者がいるんです。みんな、その反対をやっている。
  勇気を与えるんです。希望を与えるんです。大きな心で、ほめ讃えていくんです。
  もちろん自分が目標をもつことは大切です。そして「会員に一人のこらず大功徳を受けさせるんだ」という祈りがあれば、その心は必ず通じます。
 大功徳を受けさせるために、おだやかに信心のことを一生懸命語って、「一緒に頑張りましょう」「もっと健康になり、もっと皆で長生きしましょう」「皆で、すごい二十一世紀を迎えましょう」と励まし合っているところは、大騒ぎしなくても伸びています。
  妙法のことを、ほめ讃えていけば、それが立派な折伏なのだから、相手が入会するかどうかは別問題で、語っただけでも功徳はちゃんとあるのです。
  スポーツとかピアノとかでも、しょっちゅうやっていれば、力がつく。それと同じように、折伏もできるときにやっておくことです。その福運が、自分の一族、子孫をも守っていくのです。
  ともあれ、折伏を地道にやってきた人は、福運の土台がコンクリートのように固まっている。強い。魔に破られない。弘教の修行を避けた人は、どんなに偉くなっても、メッキのように、いざという時に堕ちてしまう。
法華経の智慧 嘱累品 第二十二章
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