◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆指導者◆
第1317回
2016-12-04
リーダーの要件(完)
<「リーダーが皆を守る」のが学会精神だ>
戸田先生は、あるとき「指導者の根本姿勢」を指導された。それは皆が「支部長は会長を守り」「地区部長は支部長を守り」云々と言っているのを受けられての話である。
「しからば、私がきみたちに守ってもらっているか。支部長に守られているか。けっして守られていない。それより、支部長をかばってあげている。支部長にかばってもらってきていない。支部長に守ってきてもらっていない。あまり迷惑をかけないようにしてもらいたいといいたい。いま、支部長で、地区部長に守られているようなものは出ていきなさい。支部長は、地区部長を守ってあげるのです。これを支部長に命令します。
また、地区部長は班長に守られているようではいけない。すると、ある班長が、うちの地区部長は守ってくれないと言う。もしそんな班長がいたら、きょうかぎりやめなさい。
守られなくてもいいではないか。班長は組長を、組長は組員を守りなさい。これが学会の精神です」(昭和二十九年五月、本部幹部会)
一つの目的に向かって進んでいるのだから、“中心者を守る”のは当然であろう。しかし、それだけを強調すると、下にばかりいばり、上にへつらう者も出てくる。
リーダーが、人に何かやってもらうことを当たり前のように考え、甘えたり、傲慢になる。そこで戸田先生は、「リーダーが皆を守る」のが学会精神だ、と教えられたのである。
私も、いつも人を守ってきた。守りすぎるくらいに守った。と言えるかもしれない。人に何かやらせよう、利用しようというのではなく、自分が苦労して皆を守ってあげる。この厳然たる精神に、人間としての王道がある。また、自他ともに功徳を受け、栄えゆく道がある。
学会が大発展したのはなぜか。「極善」の妙法を根本に、「極悪」と戦ってきたからである。そして、「会員第一」できたからである。
私は会員の皆さまを幸福にするために生きている。それ以外に何もない。会員の皆さまの屋根となって、一身に難を受け、守りに守ってきた。これからも、この決心で生きぬいていく。
1994(平成5)年12月1日 四国最高会議(抜粋)
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