◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆慢心◆
第1297回
2016-11-11
周恩来総理夫人に学ぶ(完)

 <「師子王の心」を貫く人だけが「仏」に>
 今の世も、こういう人間に満ちている。しかし最後は必ず正義が勝つ。
 大聖人は断言されている。
 「末法の法華経の行者を軽賤する王臣万民始めは事なきやうにて終にほろびざるは候はず」
 法華経の行者を軽んじ、広宣流布を破壊しようとする増上慢の悪人は必ず滅びる、との高らかな御宣言である。
 この仰せが真実であることは、学会を破壊しようとした者たちの末路を見れば、だれの目にも明らかであろう。
 正義の勝利。それを勝ちとるのは、「師子王の心」である。「師子王の心」で戦う人間だけが「仏」になれる。そうでなければ、どんなに長く信心しても、「仏」にはなれない。
 大聖人は、仏になる人は「爪上の土」(小さく、すべりやすい爪の上に載る土のように少ない)と述べられている。
 再び、西園寺先生の著作から、若き日の周総理ご夫妻のエピソードを、ご紹介したい。
 ある時、周青年は鄧穎超とうえいちょうさんに言った。革命の厳しい戦いの渦中のことだった。
 「みんなはどうして小超同志(鄧穎超さんのこと)は、あんなに明るいのだろうと不思議がっているよ」
 鄧穎超さんは、明るく応えた。
 「私は根が楽天的なのよ。それに私たちが暗い顔をしていたら、みんなに伝染してしまうでしょう。今は苦しいけど、私たちの革命は先々光明に満ちているということを態度で示さなければいけないと思うの。みんなに勝利に対する確信を持ってもらいたいの」
 ご夫妻は、いつも「みんなのこと」を考えていた。「みんなに希望を与えよう。勇気を与えよう」としておられた。
ご夫妻のモットーは「たとえ、一兵卒であろうとも、自分が今いる場所で全力を尽くす」であった。
 どうか、皆さまも、″わが地域″で、この偉大なる精神を貫いていただきたい。
 ″わが同志″の勝利のために、朗らかに、生き生きと活躍していただきたい。
 そして、三世永遠に、常楽我浄の軌道を楽しめる大境涯を、今世で築いていただきたい。
 いったん「仏」になれば生々世々、悠々と、自在に、自分の思った通りの場所で、思った通りの使命の人生を生きられるのである。このことを強く申し上げ、記念のスピーチとします。
 遠いところ、また寒いなか、本当に、ご苦労さま!(東京・新宿区内)
池田大作全集(90) 1.26「SGIの日」記念協議会 (1999年1月27日)
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