◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆幹部◆
第1060回
2015-11-05
勝利と敗北の分かれ目


<愚劣な幹部はしかり飛ばせ>
(前略)孔明は、勝利と敗北の分かれ目を、どう見ていたか――。(守屋洋編訳『諸島孔明の兵法』徳間書居。以下、引用は同書から)
  まず、「必勝の鍵」の一つとして、「有能な人材が登用され、無能な人間が退けられる」ことを挙げている。当然、この反対をやれば、必ず敗北する。
  適材適所になるよう、いかに人材を配置するか。いかに人を生かしていくか。リーダーは、私的な感情に左右されず、公平に人を見ていかなければならない。
  この一点にも、私は最大に心を砕いてきた。これからの学会を担いゆくリーダーは、その責任の重さを自覚していただきたい。
  また孔明は、「必敗の徴候」についても述べている。その一つは、「むやみに敵を恐れ、その反面、計算高く、利益に敏感である」ことだという。
  「恐れ」とは、すなわち「臆病」である。「戦う心」を失うことである。″いざ戦い″というときに、「またか」と思うようではいけない。こういう心持ちでは、必ず敗北する。「臆病にては叶うべからず」との御聖訓を銘記したい。
  一方、「計算高く、利益に敏感」とは、自己保身の生き方と言えようか。どうしたら自分は得をするか、そのことにばかり頭をめぐらせている人間である。たとえば、朝から晩まで金もうけのことばかりを気にかけ、信心は二の次――幹部がそんなことでは、広布の戦いに勝てるわけがない。
  戸田先生は、じつに厳しかった。
  「要領のいい幹部もいる。傲慢な幹部もいる。学会を利用して、自分がいい立場になることばかり考える幹部もいる。腹の中で学会員を小馬鹿にしたり、大した人間でもないのに自分を偉そうに見せたり、学歴があるからといって尊大ぶる愚劣な幹部もいる」
  こう言われ、「そういう人間は、しかり飛ばせ!」と叫ばれていた。
  広布のため、まじめに、健気に戦う学会員こそ尊い。その方々を、どこまでも大切にしたいとの、深きお心であられたのである。だから厳しかった。このお心を、そのまま受け継いで、私は走りぬいてきた。仏子である学会員を守るため、悪と徹して戦ってきた。
2006年1月27日全国代表協議
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