◆あなたに贈る 日めくり人間革命◆
※今日一日このスピーチの実戦を心がけてください。
 あなたの人間革命に乾杯!
日めくり人間革命
◆創価学会◆
第1399回
2017-03-13
「教行証」を兼ね備えているのは
日蓮大聖人直結の創価学会にしかない!

 <時代は乱れている。悩める友は多い。>
 戸田先生のもとで、私が直々に講義を受けた「当体義抄」には仰せである。
 「所詮、妙法蓮華の当体とは、法華経を信ずる日蓮の弟子檀那等の、父母から生じた肉親そのものをいうのである。
 正直に方便の教えを捨て、ただ法華経を信じ、南無妙法蓮華経と唱える人は、煩悩・業・苦の三道が、法身(仏が証得した真理)・般若(真理を悟る智慧)・解脱(生死の苦悩から脱却した真の自由な境地)の三徳と転じて、三観(三つの観点から法を観ずること)・三諦(究極の真理を三つの側面から捉えたもの)が、そのまま一心にあらわれ、その人が住するところは常寂光土となるのである」(御書512頁、通解)
 日蓮仏法の真髄を明かされた甚深の法門である。
 どんなに、煩悩や業苦が渦巻く現実社会にあっても、妙法を唱え、広宣流布に生きゆく人は、このわが身を「妙法蓮華」の当体と光輝かせて、決して崩れない幸福境涯を開いていくことができる。
 これが、御本仏の御約束である。
 わが創価学会は、この日蓮大聖人の仰せ通りに実践し、そして一人一人が宿命との戦いに打ち勝って、妙法の大功力を実証してきたのである。
 どんな厳しい試練にあったとしても、断じて負けない。絶対に変毒為薬できる。
 その「百発百中」の現証を厳然と示し切ってきたのが、創価の80年であるといってよい。
 仏法には「教行証」が説かれている。
 つまり、仏の教えである「教」、その教えによって立てた修行の「行」、その修行によって得られる果徳の「証」である。
 末法の時代において、「教行証」を兼ね備えているのは、結論すれば、日蓮大聖人の大仏法しかない。
 すなわち、大聖人に直結の創価学会だけが、今、現実の上で、「教行証」を完璧に兼備している。全国、全世界の座談会で生き生きと語られる歓喜の体験こそ、その何よりの証明である。
 時代は乱れている。悩める友は多い。
 だからこそ、いよいよ声高らかに、大仏法を語り、妙法の功徳を咲き薫らせてまいりたい。
2010年12月23日 全国最高協議会へのメッセージ
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